2018年6月 8日 (金)

緩くなったコーヌス

コーヌスの内外冠の適合には苦労する。きつ過ぎたり、緩くなってしまったり。ラボ段階ではなるべく適合

はちょっときついくらいで維持力の調整は余りしないでも良い程度まで落としておくがきついので緩く調整

すると口腔内での調整で限度以上に緩くしてしまう事が有る。一度緩くしてしまうときつくは出来ないの

で要注意であるが。セット後時間の経過とともに緩くなってしまうこともある。そんな時に外冠の内面側壁

に簡易艶出し剤のナノコートクリアーを塗布接着させると有効と思われる。10ミクロン程度の一層だから

といって簡単には硬化しない。ラボの重合器では5分とある。アルミナで接着させる部位の表面を荒らし

メタルリンクで処理しナノコートクリアーを一部に塗布重合させる(側壁全体に塗布するととんでもない事

になるのでお気を付けを)。表面がつるつるに硬化すれば簡単には剥がれない。

何となく買ってしまった艶出し剤やっと使い道ができた。

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ちょっと大きめに作って維持力が無い状態

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内面の一部にナノコートクリアーを塗布、硬化させるとつるつるになりナイフで擦っても剥がれない。

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約4°でこの程度浮き上がる(約0.3㎜)維持力も発現。塗る面積も考慮して調整すべき

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2018年5月31日 (木)

ファーネス修理

ファーネスの修理2回目,今回も重いファーネスを移動して裏ブタを開けて裏側の銅板の酸化膜を

削り取り、前面のメインスイッチの交換をした。理由はファーネスの挙動がおかしいのでこの辺が

具合悪くなってるのではと一つずつチェックと云う事である。メインスイッチは開けてみてびっくり

接点で発熱していて燃える一歩手前と云う状態であった。200Vのパワーは恐ろしい。

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端子のプラスチックカバーが燃えている。

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右:旧スイッチ  左:英、アーコ社ロッカースイッチ サイズは違うがなんとかなるだろうと購入

16A250V 製造はチュニジアとある

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よくこんな状態で動いていたとびっくり!

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2018年2月21日 (水)

2023年の歯科技工

2月号のdas dental labor、最近歯科技工雑誌はほとんど読まないがこの雑誌だけは一応目を通す。

今月号で目を引いたのは、"歯科技工2023"と言うタイトル、はて5年後はどうなってるか?ドイツ

の状況が即日本に伝播するかは分らないが、またそれまで仕事をやってるかも”?”で有る。

この稿はちょっと訳してみようか ・・・・

Zahnetechnik_20231

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2017年12月24日 (日)

CAD・CAM

Img038_3 ドイツの歯科技工雑誌の
11月号はブリッジをジ
ルコニアのディスクか
ら削り出している状態
をUFOの宇宙船に見
立ててCAD・CAMの襲
来というような表紙
(Amann Girbach)でした。
実際CAD.CAMはそれなりに
普及してるようだ。パ
ソコンとスキャナーし
か置いてない技工室
の写真も有るが、歯科
技工はデザイン事務所
ではないのでそれだけ
ではすまない。色調調
整や最終的には内面や
マージンの調整、研磨
作業、ホコリの出るミリ
ング専用の作業室もいる
し、プリンターにより
作成したパターンを埋
没したり、鋳造したり。
研磨調整する作業室も必
要になる。別のページ
にはやはり技工士はパ
ソコンばかりいじって
ないで実際の排列もせ
よというようなページ
も有る。最近、技能の
継承がなされていない
等一般産業界でも言わ
れて来ているがデジタルで全てかたずくわけではなく、技能は長期間たゆまなく修練していかなく
てはならない。

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歯科技工はスキャナーとパソコンだけではすまない。

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ガーバー法の排列

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2017年11月29日 (水)

ボケ

西日の当たる場所に木瓜を植えたら春でもないのに咲き始めた。どうも季節感ボケてるようだ。今年もあっと

いう間に一年が過ぎていく。私のCPUもだいぶくたびれてスピードが遅くなって時間の経過に追いつかなくな

って来たのかもしれない。

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2017年11月15日 (水)

旧義歯の再利用

Co-Crで義歯を作成装着後長期間経過し口腔内が変化し、だんだん適合が悪くなりリベースを何回か繰り返す。

そろそろ新義歯の再制作と思われるが旧来の義歯に執着し何とかならないかと云う事で金属を切断し維持装置

と連結子をバラバラにして再利用となる。体裁が良いかどうかは別問題である。口腔内に無理矢理押し込んで

咬座印象をしたものが上(模型作製後レジン床、人工歯を外し金属部分をカットして適合調整)で、 義歯無し

て印象したものに各部を合わせたものが下(かなり位置関係が変わっている)である。下の模型で再制作を

した。これで義歯の不調がいくらかでも解消されるだろう。

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2017年10月27日 (金)

流し込みレジンの小さな気泡

はるか昔であるが、K歯科医院に勤務した頃、流し込みレジンを扱うようになった。その頃は大きな問題

は無く使えていた。しかし独立後なぜか研摩面に小さな気泡が生じたり粘膜面の適合が甘くなったりする事

(粘膜面の適合不良は某教授から流し込みレジン使ってる?と言われて、流し込みレジンの不適合の指摘を

もらってからだが流し込みレジンは一見適合が良さそうに見えるが適合してるのは一部で内面は浮き上が

ってることが多いとの指摘をいただいた。)

が生じていた。頬側の研摩面の小さな気泡は削れば良いとか、仕様だとか言われてそんなものかと思い使

って来た。しかし問題ないという人がいて、どうしてか不思議でしょうがなかった。小さな気泡はひょっとし

たら加圧が足りないのではと思いつき加圧釜分解して調整弁の圧を上げてみる事にした。圧表示の機器

の精度が悪く規定の圧になっていないのではと疑い出したからである。圧力を上げたら気泡は出なくなった

ようである。安全弁が付いているので問題ないとは思うが余り上げすぎると圧力釜が壊れるので注意が必要

である。メーカー出荷時の設定も疑ってみる必要が有る。

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2017年8月24日 (木)

BÄR LIGHT (Baer Light)

メーカーの回し者ではないが。
前回のブログの金属(Co-Cr)について若干分った。組成を見るとAu(金)Pt(白金)が若干添付されている。
これは多分作業時間短縮のため鋳型の温度を700℃まで下げているのでマージンまで鋳造が確実にできるよう
にという意味でなのかもしれない。柔軟な発想だと感心する。さらにHvが245と云うのも驚異的だWirobond280
よりもさらに硬度を下げた。700℃でCo-Crの鋳造収縮を補えるだけの膨張する埋没材も驚異である。鋳造後
酸化膜が埋没材にくっ付いて酸化膜が取れて掘り出されるのも魅力的だ。適合も若干の調整ですむという。

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内冠の表面調整してるのはちょっと気になる

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これが簡単にできれば言う事無しだが。

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2017年8月 9日 (水)

雑誌の付録

雑誌の付録のコマーシャルが気になった。「わずか20分で完璧なテレスコープ」どうやらCo-Crの金属の紹介
のようだ。鋳造温度は1400°C程度だが鋳型の温度は700〜800°Cで良いようだ。生体親和性も問題ないと
云う。メタルセラミックス用の金属でもあるらしい。はてどんなものか?

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2017年6月10日 (土)

雨の季節

梅雨に入ったと思ったら、いきなり梅雨の晴れ間です。しかしアジサイは季節感をしっかり表現。

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